42Tokyoでの学習を支えるガジェット&デスク用品

.1. はじめに .2. 学びを支えるガジェットたち .2.1. イス .2.2. MacBook Pro .2.3. サブディスプレイ .2.4. ipad mini .2.5. ディスプレイアーム .2.6. iPhone SE 2 .2.7. スマホ充電台 .2.8. トラックボール .2.9. キーボード .2.10. リストレスト .2.11. スマートウォッチ .2.12. kindle .2.13. ヘッドセット .2.14. webカメラ .2.15. ライト .2.16. ブックスタンド .2.17. ラバーダック .2.18. ポロモードタイマー .2.19. 温度計・湿度計 .2.20. バッグインバッグ .2. まとめ .1. はじめに 42Tokyoでの学習、及び入学試験Piscineを支えているガジェットを紹介する。 .2. 学びを支えるガジェットたち .2.1. イス エルゴヒューマン プロ オフィスチェア “良いイス"を購入。 メッシュ素材なので汗が気にならない。 .2.2. MacBook Pro こちらは入学後に購入した。 Piscine時にはMacBook Airを使用していたが、Discordでのコミュニケーション時に負荷が高くなることが多くあったので、買い替えた。 ...

November 23, 2021 · 1 min · Katataku

M1 MacでUTM上の仮想マシンにAnsible接続するまで

実行環境 ホストOS M1 MacBook Pro UTM Version 2.4.0 (39) ansible [core 2.11.6] python version = 3.10.0 以下のページにある通りの環境構築を実施済み。 M1ProのMacBookProの環境構築してみた ゲストOS debian 事前準備 ①UTMでdebianの起動 最新のisoイメージを取得し、起動する。 起動時のポイントは以下の通り。 最小構成でのインストールを行う。 デバイスのブートシーケンスが正しく設定されていること。 ネットワーク設定にてポートフォワーディング設定がされていること。 Ansible接続のための設定 Ansible接続のための設定は大きく2つに分けられる。 ①ゲストOS側の設定 ansibleを利用するユーザに対して、sudo権限を付与する。 今回はsudoをインストールした後に、sudoグループに所属させることで対応する。 apt install sudo usermod -G sudo <ユーザ名> ②ホストOS側の設定 ホストOS側でansibleのインストールを行う。 また、ssh接続をパスワード認証で行う際に必要なsshpassもインストールする。 brew install ansible brew install hudochenkov/sshpass/sshpass 標準のbrew installでは、セキュリティ上の理由でsshpassのインストールは不可なので、注意が必要。 $ brew search sshpass ==> Formulae sshfs If you meant "sshpass" specifically: We won't add sshpass because it makes it too easy for novice SSH users to ruin SSH's security. 疎通確認 以下の通りにファイルを準備の上、疎通確認を行う。 ...

November 17, 2021 · 2 min · Katataku

読みたい本の探し方(図書館の活用)

はじめに 最近読書量が増えてきた。 読みたい本を見つけた際にどうやって入手するか、読みたい本をどう管理しているかを整理する。 本の分類 本の分類毎に対応を考える。 分類は以下の通り。 物理/電子 書籍が電子書籍化されているかどうか。また、最近の本だと電子書籍のみ出版というものもある。 私の場合は、「技術書は物理書籍の方が頭に入ってくる」という特性があるため、ここも考慮する。 一度読みたい/手元に保存 有名な本で一度読んでみたい本か。辞書的に参照するために、手元に置いておきたい本か。 あるいは、読むべきか判断するために一度目を通したい本か。 緊急度 今すぐ読みたい本か。来週の試験に向けての対策であれば、緊急と考える。 事前準備 以下のそれぞれの準備を行う。 amazonにて、ほしい物リスト作成。欲しい本リストという名前で本だけを登録しておく。 amazon kindle Unlimitedへの入会。kindle端末購入で無料期間がつく。 カーリルアカウント作成 図書館の貸し出しカードの作成 メルカリアカウントの作成。 ポイントは、カーリルにて検索図書館の登録(地元図書館と近隣図書館)を行なっておくこと。 アクション 以下の流れに従って本を手に入れていく。 ①本を見つける 面白い本の話を聞いた時、気になる本を見つけた時、まずはとりあえずamazon欲しいものリストに追加する。 ここに戻れば、自分の気になる本が全てある状態にすることが大事。 GTDにおけるinbox的使い方。 ②高緊急度の本を購入する ほしい物リストに追加した際、緊急度の高い本はその場で購入する。 ③物理本の確認 amazon上に物理本が出品されているか確認する。 ここでなければ電子書籍しか発売されていないと考えて、その場で購入orこのまま欲しいものリストに残しておく。 ④カーリルでの確認 ここからがポイント。 物理本がある and 急いでいない場合。 まずはカーリルで検索を行う。 ここでカーリルの「読みたい」ボタンを押下して、カーリル側の読みたい本リストへの登録を行う。 事前に検索図書館の指定を行なっている場合、図書館の蔵書有無や貸し出し状況が合わせて表示される。大変便利。(⑤で使う。) ⑤図書館で予約・リクエスト ここからは私の地元での事例。 図書館には「予約」サービスと「リクエスト」サービスが存在する。 予約:蔵書がある書籍が対象。指定した図書館で貸し出しの予約を行うことができる。貸し出し中の場合は準備が出来次第メールで連絡を受けられる。 リクエスト:蔵書のない書籍が対象。近隣図書館からの貸し出しや購入検討をしてもらえる。 カーリルで近隣図書館の蔵書状況含めて確認できるため、受け取りタイミングを調整しながらリクエストをおこなっていく。 ⑥手元に置いておきたい本 最後の最後に、メルカリで安くなった本を手元に置いておく用に購入する。 まとめ amazon/カーリル/図書館/メルカリを活用することで、格安で大量の書籍を読むことが可能。 P.S. 当日図書館の棚を見て気分でチョイスするのも楽しい。 自分なら絶対買わないけど読んでみたい本と出会える。面白くなかったらすぐ返却する。

November 14, 2021 · 1 min · Katataku

Ethreumのマイニング環境を整えてみた@MacBook Pro M1Pro

はじめに こちらの記事を見てマイニングする決意したのだが、日本語の情報が少ないため整理する。 この記事によると、「元を取るのに17年かかる」とあるが、すでに持っているパソコンを使ってない時間帯に働いてもらうだけならメリットしかないのでは?という考えである。(真偽不明) ちょうど42Tokyoの学生からも「仮想通貨マイニングやってるよ」という話を聞いていたので、とてもタイムリーに感じている。 今回はyoutube動画を参考に設定を行う。 事前準備①:ウォレットの設定 metamaskというウォレットを使用する。 metamaskはChrome Extentionという形で実装されているため、safariからの利用は不可のため注意が必要。 こちらのChromeエクステンションを導入する。 ウォレットの新規作成を選択。 画面の指示に従い、パスワードの設定を行う。 パスフレーズを保存し、確認画面に入力を行う。(順番通りに文字をクリックすると入力できる。) 管理画面が表示されることを確認する。 以上で設定は完了。 パスフレーズはアカウント復旧の際に必要とのことなので、大切に保管する。 「クリップボードにコピー」できる内容がウォレットアドレスである。これを次の段階で使うので、控えておく。 ウォレットアドレスの確認画面 事前準備②:マイニングツールの取得・セットアップ こちらにて、マイニングツールのバイナリが公開されている。 このファイルを実行するのだが、引数を指定して実行する必要がある。 そのため、以下の手順で実行のための準備(セットアップ)を行う。 取得したファイルを任意の場所にコピー。(私は「~/cript_currency/ethereum」に配置した。) 以下のコマンドを実行する。(実行用のシェルスクリプトを作成し、実行権限を付与する。) cd ~/cript_currency/ethereum echo "./ethminer-m1 -P stratum://0xa0f64ec6503E73a3D6E1eAcfB26ac10D90703a6C.m1pro@us1.ethermine.org:4444" > ./ethminer.sh chmod +x ./ethminer.sh chmod +x ./ethminer-m1 上記コマンド内のstratum://の後には各自のウォレットアドレスを記載する。 マイニングの実行 ここまでの作業で準備は完了。 以下コマンドを実行すると、マイニングを開始する。(終了時はCtrl+c。) ~/crypt_currency/ethereum/ethminer.sh 一定時間経過後、自動終了させたい場合は、 timeoutコマンドを使用することで、自動的に終了させられる。 たとえば、60秒後に自動で停止するコマンドは以下の通り。 timeout 60 ~/crypt_currency/ethereum/ethminer.sh マイニング状況確認 ethermineから確認ができる。 各自のウォレットアドレスを検索することでマイニング状況の確認ができる。 ウォレットアドレスの確認画面 こちらの画面、更新がかなり遅い。 30分程度、情報の更新がなくても焦らないこと。 参考文献 https://www.youtube.com/watch?v=ygCGwsrmJgA&t=0s https://www.youtube.com/watch?v=XaUxOUIAZ8o

November 13, 2021 · 1 min · Katataku

書評「起業のエクイティファイナンス」

起業のエクイティ・ファイナンス はじめに 創業当初時の資本政策についてまとめられているとのことで、本書を読んでみた。 事前の期待通りマニアックな資本政策上の注意点と対策例がまとめられていると感じた。 その中でも、一般論的な言及について、思ったことをまとめる。 エクイティファイナンスのメリット/デメリット 「エクイティファイナンスによって得た資金は、複雑な事務フロー構築の手間も省いてくれます。」 p.36より引用 とても面白い記述だと思ったので、深く考えてみた。 そもそも、エクイティファイナンスとデットファイナンスの違いについて、今まで「リスク/リターンの割合が違う」程度に捉えていた。 この機会に、メリットデメリットを整理しようと思う。 パッと思いつく限り以下の通り。 エクイティファイナンスの長所 定期的な支出(利払い)がない。 返済の義務がないという点で、リスクが低い。 投資家とのコミュニケーションを通じて、信用を獲得できる。 個人としての、担保や連帯保証などが不要。 金融機関による実績重視の事業計画審査ではなく、投資家による未来重視の事業計画審査となる。すぐにROIを求められるわけではない。 事業開始直後に支出がないため、当初キャッシュフローへの負担がない。 デットファイナンスの長所 経営に関して口出しされない。(議決権が流出しない)。 借入金返済後の義務が一切ない。 返済期間や返済額の選択肢が柔軟に設定できる。 返済総額が借入時に確定している。 (事業が成功した場合の)支出が低く抑えられる。 冒頭の記述は、エクイティファイナンスのメリットの末尾にある項目に関連していると思う。 論理としては「投資家が事業開始直後のROIを求めていない」→「当初キャッシュフローへの負担がない」→「フリーミアムにする体力がある=事務フロー作成を後回しにできる」というメリットに繋がるのだ。 単年度課税とビジネスの実態乖離について 「ベンチャーキャピタルの株式の譲渡による所得は、給料などと違って、複数年にまたがる努力の成果だというところが特色です。」 p.319 こちらも新しい気づきである。 現状の会計制度上1年単位で納税しているが、そこがそもそも実情と乖離があるという点が新しい。 よくよく考えてみても、「学生時代にスキルを身に付けて、社会人で給料を稼ぐ」という点を見ても、実は複数年にまたがる努力の成果なのかもしれないと思った。 さいごに 分厚い本&2014年発行であるが、今読んでもタメになりそうな内容であった。 起業のエクイティ・ファイナンス

November 11, 2021 · 1 min · Katataku