書評「予備校なんてぶっ潰そうぜ。」
予備校なんてぶっ潰そうぜ。 はじめに 最近はまっている「ゆる言語学ラジオ」で紹介されていたので気になった本。 起業の辛い面や、プロダクト開発の厳しい面を生々しい表現で書かれている。 心に残った言葉 急ごしらえの泥舟には、誰も一緒に乗ってくれない p.49 人がいなくなるたびに、いちいち心の柔らかい部分をさらけけ出して傷ついていたら、キリがないからだ。 p.79 立ち上げ当初の人集めの難しさを表した言葉。初期メンバーはスキルセットも価値観も進め方も人生の状態もマッチしていないと厳しいよね・・と感じた。 プログラムを産み落として神様になった後は、容赦のないフィードバックに打ちのめされ、泥水に叩きつけられる敗北感を味わう。 p.67 ソフトウェアエンジニアあるあるだと思う。 完成後の万能感と現実とのギャップ。。 さいごに 42Tokyoでは、ソースコードのピアレビューを行います。レビューを通して、成果物の誤りを適切に指摘してもらえるので、(多くの学びと引き換えに)現実を知ることができます😄 予備校なんてぶっ潰そうぜ。