読みたい本の探し方(図書館の活用)
はじめに 最近読書量が増えてきた。 読みたい本を見つけた際にどうやって入手するか、読みたい本をどう管理しているかを整理する。 本の分類 本の分類毎に対応を考える。 分類は以下の通り。 物理/電子 書籍が電子書籍化されているかどうか。また、最近の本だと電子書籍のみ出版というものもある。 私の場合は、「技術書は物理書籍の方が頭に入ってくる」という特性があるため、ここも考慮する。 一度読みたい/手元に保存 有名な本で一度読んでみたい本か。辞書的に参照するために、手元に置いておきたい本か。 あるいは、読むべきか判断するために一度目を通したい本か。 緊急度 今すぐ読みたい本か。来週の試験に向けての対策であれば、緊急と考える。 事前準備 以下のそれぞれの準備を行う。 amazonにて、ほしい物リスト作成。欲しい本リストという名前で本だけを登録しておく。 amazon kindle Unlimitedへの入会。kindle端末購入で無料期間がつく。 カーリルアカウント作成 図書館の貸し出しカードの作成 メルカリアカウントの作成。 ポイントは、カーリルにて検索図書館の登録(地元図書館と近隣図書館)を行なっておくこと。 アクション 以下の流れに従って本を手に入れていく。 ①本を見つける 面白い本の話を聞いた時、気になる本を見つけた時、まずはとりあえずamazon欲しいものリストに追加する。 ここに戻れば、自分の気になる本が全てある状態にすることが大事。 GTDにおけるinbox的使い方。 ②高緊急度の本を購入する ほしい物リストに追加した際、緊急度の高い本はその場で購入する。 ③物理本の確認 amazon上に物理本が出品されているか確認する。 ここでなければ電子書籍しか発売されていないと考えて、その場で購入orこのまま欲しいものリストに残しておく。 ④カーリルでの確認 ここからがポイント。 物理本がある and 急いでいない場合。 まずはカーリルで検索を行う。 ここでカーリルの「読みたい」ボタンを押下して、カーリル側の読みたい本リストへの登録を行う。 事前に検索図書館の指定を行なっている場合、図書館の蔵書有無や貸し出し状況が合わせて表示される。大変便利。(⑤で使う。) ⑤図書館で予約・リクエスト ここからは私の地元での事例。 図書館には「予約」サービスと「リクエスト」サービスが存在する。 予約:蔵書がある書籍が対象。指定した図書館で貸し出しの予約を行うことができる。貸し出し中の場合は準備が出来次第メールで連絡を受けられる。 リクエスト:蔵書のない書籍が対象。近隣図書館からの貸し出しや購入検討をしてもらえる。 カーリルで近隣図書館の蔵書状況含めて確認できるため、受け取りタイミングを調整しながらリクエストをおこなっていく。 ⑥手元に置いておきたい本 最後の最後に、メルカリで安くなった本を手元に置いておく用に購入する。 まとめ amazon/カーリル/図書館/メルカリを活用することで、格安で大量の書籍を読むことが可能。 P.S. 当日図書館の棚を見て気分でチョイスするのも楽しい。 自分なら絶対買わないけど読んでみたい本と出会える。面白くなかったらすぐ返却する。